歯周病治療・予防歯科
歯周病の症状・予兆 チェックリスト
- 歯茎から出血する(ブラッシング時や物をかんだとき)
- 歯茎が腫れている
- 歯茎が赤くなった
- 口の中がネバネバする(ときに起床時)
- 口臭が気になる
- 歯が長く見える(伸びたような気がする)
- 歯茎がむずがゆい(違和感)
- 歯がグラグラする
- 歯と歯の間に物がつまりやすくなった
- 物をかむと歯茎が痛い
歯周病の経緯
歯肉炎
ブラッシング時に歯茎から出血する。
軽度
歯肉が下がり、冷たいものがしみる。
知覚過敏の症状が出始める。
口臭が気になり、歯茎の腫れが見られる。
中等度
ブラッシング時に歯茎から出血する。
重度
歯のグラグラが大きくなり、抜けそうになる。
実際に抜けたことがある。
歯茎の膿や口臭など、症状が出始める。
歯周病の治療法
1 歯茎を検査し、歯周病がどの程度進行しているのか確認します
2 口腔内写真を撮影し、レントゲンを撮ります
3 歯磨き指導を行ない、歯石・歯垢を除去します
(※必要に応じて抗生物質を服用していただきます)
4 歯周ポケットの深い所は歯茎の中まで念入りに歯垢をとります
5 歯周ポケットの再検査を行ない、改善が見られない所は外科的処置を行ないます
6 定期健診を行なっていきます
予防法
生活習慣を見直す
喫煙、疲労、ストレス、よくかまずに食べる、間食が多い、夜更かし……生活習慣を見直し、規則正しい生活を送るよう心がけましょう。
セルフケアをしっかりと行ない、プラークコントロールをする
歯ブラシ(電動歯ブラシも有効的)で、歯と歯茎の境目をマッサージするようにブラッシングするのが、歯磨きのコツです。
また、歯と歯の間は歯間ブラシを使ったり、最後には洗口剤を使用したりするといったこともお薦めです。
また、歯と歯の間は歯間ブラシを使ったり、最後には洗口剤を使用したりするといったこともお薦めです。
メンテナンス
3~4ヶ月に一度など、歯科医院で定期的に歯石をとるようにしましょう。
メンテナンスのメリット
- 虫歯や歯周病を早期発見することができ、初期段階の治療が可能
- 歯へのダメージはもちろん、治療費の軽減につながる
- 身体の健康を保つことができる
- 口の中のトラブルを未然に防ぐことができる
- 歯石をとることで、歯間炎や歯周病を予防することができる
PMTC
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、自分では落とすことができない歯の汚れを歯医者さんの専用機器できれいにクリーニングすることです。
まず、磨き残しをチェックし患者様のクセを見つけ、その人に合った磨き方をお伝えいたします。
歯石をとったあと、ペーストを使って歯面や歯間、歯と歯茎の間をキレイに磨いていきます。
最後にフッ素を塗布し、口腔内マッサージを施します。
新着情報
2024/11/21
★休診のお知らせ★
11月30日㈯は受付18時30分までです。
12月8日㈰は休診です。
~年末年始~
12月28日㈯は16時30分までの受付です。
12月29日㈰~1月5日㈰まで休診です。
1月6日㈪から通常診療となります。